第2回 酒造りと杜氏
日時:平成19年10月13日(土)
15:30〜17:30
会場:塩釜商工会議所 第一会議室
(宮城県塩竈市)
講師 弊社製造部長(杜氏) 平野重一
●講義内容
@蔵人の職制、杜氏流派の酒の特長
杜氏さんってどんな仕事をするの?杜氏流派って日本全国にどのくらいあるの?日本三大杜氏といわれる「南部杜氏」、「越後杜氏」、「丹波杜氏」の酒質の特長等について解説しました。
A南部杜氏について
南部杜氏の歴史、南部杜氏の里、南部流酒造り唄(作業唄)について解説しました。
B南部杜氏の酒造りの特徴
原料米、麹について写真を見ながら解説しました。
C弊社が基本としているこだわりの酒造り
洗米に使用するこだわりの竹ざるの写真や、昨年の受講者が酒造り体験を行っている写真をご覧いただきながら、弊社のこだわりの酒造りについてご紹介しました。
D昭和より平成にかけて
浦霞の杜氏となった昭和35年頃の話、「浦霞禅」の誕生秘話。平野の技を継ぐ若手杜氏のご紹介。そして、「うらかすみ日本酒塾」参加者だけが聞ける、平野の経験談をご披露しました。
E酒造道具
先人たちが使ってきた酒造りの道具について解説しました。
●きき酒
第2回は「酒造りと杜氏」ということで、杜氏流派の異なる6つの日本酒をきき酒しました。
@越後杜氏の酒
「〆張鶴 大吟醸 金」 宮尾酒造株式会社(新潟県)
A丹波杜氏の酒
「瀧鯉大吟醸」 木村酒造株式会社(兵庫県)
B南部杜氏の酒
「別誂 大吟醸 浦霞」
株式会社佐浦(宮城県)
C能登杜氏の酒
「開運大吟醸」 株式会社土井酒造場(静岡県)
D広島杜氏の酒
「誠鏡 まぼろしの赤箱 純米大吟醸」 中尾醸造株式会社(広島県)
E但馬杜氏の酒
「酒一筋 赤磐雄町純米大吟醸」 利守酒造酒造株式会社(岡山県)