第6回 日本酒の原料と各地の取り組み



日時:平成20年3月15日(土)
    15:30〜18:00

会場:塩釜商工会議所 第一会議室
    (宮城県塩竈市)






講師 松崎晴雄氏

●講義内容
@日本酒の原料
 米、こうじ、酵母、水の役割について前回(第3回講義)の復習を行いました。


A酵母の役割、酵母の発見と開発の歴史
 酵母の役割についてや酵母が発見された当時の清酒業界の歴史、その当時の日本の経済状況との関係について解説しました。


B酒造好適米とは
 酒造好適米と一般米の違いについて、酒米の栽培状況、酒米の品種、酒米の開発について、宮城県で初めて誕生した酒造好適米「蔵の華」の系譜について解説しました。


                  
〜休憩〜


C各地の取り組み
 幻の酒米の復活や酒造好適米の開発、植物から生まれる酵母について、各地の取り組み方について解説しました。


D日本酒の海外事情

 海外での日本酒ブームについてのご紹介や浦霞が海外で行っている活動の一部を写真を見ながらご紹介しました。







●きき酒
第6回は「日本酒の原料と各地の取り組み」ということで、酵母と原料米の異なる6つの日本酒をきき酒しました。


★原料米の違い
 @酒一筋 赤磐雄町純米大吟醸
  (利守酒造株式会社 岡山県)・・・雄町


 A鯉川純米吟醸亀治好日
  (鯉川酒造株式会社 山形県)・・・亀の尾


★酵母の違い
 B蔵の華純米吟醸浦霞・・・自家酵母


 C新政大吟醸やま卯
  (新政酒造株式会社 秋田県)・・・こまち酵母


 D眞澄山廃純米大吟醸七號
  (宮坂醸造株式会社 長野県)・・・7号酵母


 E香露大吟醸
  (熊本県酒造研究所株式会社 熊本県)・・・9号酵母


本日のきき酒


松崎先生の著書ご紹介コーナー




●修了式そして懇親会
 半年間に渡って開催してきた第9期「うらかすみ日本酒塾」も今回で最終回講義終了後に修了式を行いました。

 修了式では、弊社代表取締役社長佐浦より、一人一人に修了証が手渡されました。また、浦霞のロゴが入った小物入れと受講証明証、そして酒造り体験で受講生の皆さんが仕込んだお酒をプレゼントさせていただきました。






 修了式の後には会場を移動して、懇親会を行いました。懇親会では、早くも「同期会」の話が出るなど、大変な盛り上がりとなりました。