「ひやおろし」販売開始日は 9/9(重陽の節句)です

 「ひやおろし」とは、厳寒期に醸造した清酒を一夏越して調熟させ、秋口に入ってほどよい熟成状態で生詰めのまま出荷するものをいいます。
*生詰め酒・・・清酒はふつう出荷するまでに2回(貯蔵前、瓶詰め時)加熱殺菌(火入)をする。貯蔵前の火入は行うが、瓶詰め時の火入はせずに出荷する酒を生詰め酒という。
  
 このたび全国の清酒蔵元の若手経営者で構成する日本酒造青年協議会(日青協、会長佐浦弘一)は、「ひやおろし」の販売開始日を9月9日(重陽の節句)として、日本酒業界全体で統一し推進していくことを提唱しました。(「ひやおろし」の販売・開栓は、9月9日(重陽の節句)午前零時以降となります)


特別純米酒 ひやおろし浦霞
ひと夏を越えてほどよく熟成した、もっとも美味しいと言われている時期のお酒を加熱処理せずに瓶詰めしたお酒です。まろやかでふくらみのある味わいは、食欲の秋にぴったりです。>>詳しい商品紹介はこちら

原料米 : ササニシキ
精米歩合 : 60%
アルコール分 : 16度以上17度未満
容量、価格 : 1800ml 2,883円/720ml 1,405円 ※税込

※日本名門酒会加盟店および宮城県内のみのお取り扱いになります。
※特別純米酒=米、米こうじを使い、精米歩合60%以下で香味および色沢が
          特に良好な純米酒。

9月9日 重陽の節句
 重陽の節句の起源は、古来中国にさかのぼります。中国では奇数を縁起の良い数としており、もっとも大きな「陽」の数である”9”が重なる9月9日を節句の一つとしてきました。

 中国では9月9日に茱萸(しゅゆ=グミの実)を袋に入れ、菊の香りを移した酒を飲み、邪気払いや長寿を願っていました。これが日本に伝わり、平安時代には宮中の行事となり、江戸時代には武家の祝日となりました。

 菊は日本を代表する花として、様々なもののシンボルとされています。
日本の原点である米と水を原料として造られる日本酒と「重陽の節句」を通じて、失われつつある日本文化と日本人らしい四季を愛でる心を思い起こす機会としていただけたら幸いです。