浦霞の酒造り日記(8月)


検酒と言い、瓶詰めした商品の裏から
ライトを当てて中身をチェックしている様子



検酒には集中力が必要不可欠。
いつになく真剣な表情です



製品課夏の制服です


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◆矢本蔵製品課からの便り  8月28日

 先日エアコンを新調するという知人に、「宮城県の暑さは10日間くらいなものだよ」と言った人がいましたが、その言葉どおり、エアコンがないと過ごしにくい日はそう長くはなく、宮城県の夏は終わりました。

 残暑が厳しくなるのではという予報もありましたが、8月最終週に入ってからは肌寒く雨や曇りの日が続いています。秋の訪れを肌で感じられるようになると、周囲からは「ひやおろし」の声が聞こえ始め、いよいよ日本酒が主役となる時期がくることを感じています。


 8月の矢本蔵は、御中元の需要に応えるべく、贈答用の商品を中心とした瓶詰め作業が多くありました。また、8月は帰省される方が増える時期ですので、お土産や久しぶりに地元で味わう地酒への需要が高まります。

 買い物に行った先や旅先で、「お土産は浦霞がいいよ」等という声を聞くと嬉しくなり、心の中で御礼を言うことがあります。お土産に浦霞を選んで下さった皆さん、ありがとうございました。(もちろんお土産ばかりでなく、いつもご愛顧いただきましてありがとうございます)


 そして今年の夏、矢本蔵で仕込んでいる「純米酒浦霞」の原酒につけ込んだ「梅酒」が商品化されました!皆さん、味わっていただけたでしょうか。私は先日友人といただきましたが、程よい酸味が心地良く、あっという間に四合瓶を空けてしまいました。

 左党の私は梅酒の後に、夏が旬であるホヤと共にもう一杯楽しみました。ホヤは外見の印象のせいか苦手な方も多いようですが、生ではなく蒸した物もお勧めです。是非一度食べてみて下さい。蒸したホヤは、私がもっとも好きなおつまみです。


 先月の日記に航空祭のことを書きましたが、8月26日に東松島市で今年も開催されました。天候に恵まれたこともあり、7万人の人出があったようです。私は
自宅のベランダから眺めましたが、ブルーインパルスの曲技飛行は迫力がありました。

 宮城の短い夏が終わり、冒頭にも書きましたがいよいよ日本酒の季節到来です。来月もミスがないよう作業にあたり、帰宅後には「ひやおろし」を楽しみたいと思っています。