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代表挨拶Message
浦霞醸造元 株式会社佐浦のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
弊社は享保九年（1724年）に創業。江戸時代後半には鹽竈神社の御神酒酒屋となり、酒を醸し現在に至っています。
日本酒は、2000年に及ぶ我が国の長い歴史と風土によって育まれてきた素晴らしい伝統の産物であり、日本酒文化は現在の私たちの日々の生活とも深く関わりあっています。
その中で弊社は、基本方針である『本物の酒を丁寧に造って、丁寧に売る』を軸に、じっくりと心をこめて醸した高品質な酒を誠実丁寧に消費者の皆様にお届けする事で、より多くの人々に豊かさや安らぎ、潤いを提供し、日本酒の持っている素晴らしさをより伝えることが出来ると考えております。
弊社はこれからも人々から信頼と支持を得る造り酒屋で有り続けるために、日本酒の味を磨き上げていくことに真摯に向き合い、高品質の酒造りに精進していきたいと思います。
代表取締役社長（13代目蔵元）
佐浦弘一
≫ プロフィール
佐浦弘一 略歴
| 現職 | 株式会社佐浦 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||
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| 出身地 | 宮城県 | ||||||||||||||||||||||
| 略歴 |
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| 業界等の役職 |
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| 好きなこと | ゴルフ、音楽鑑賞、美味しいものを飲むこと食べること、旅行 | ||||||||||||||||||||||
| 目指していること | 日本酒および日本酒文化の世界への発信 | ||||||||||||||||||||||
全9章 平野重一とともに歩んだ浦霞 目次
- はじめに
- 平野重一編
- 平野佐五郎編
- 蔵元佐浦家について
- 浦霞禅誕生物語
- 各種鑑評会での入賞
- 三期醸造を目指して、そして矢本蔵建設
- 幾多の試練を乗り越えて
- 最終章 13代目蔵元佐浦弘一
※ご希望のページをご覧の方はバナーよりブックを開いた後、目次の「参照したい各項目」をクリックください。
会社案内Overview
| 称号 | 株式会社佐浦 |
|---|---|
| 代表 | 代表取締役社長 佐浦弘一 |
| 所在地 | ◆本社蔵 ◆店舗「浦霞 酒ギャラリー」
◆矢本蔵
◆配送センター
◆ゴルフ事業部 |
| 創業 | 1724年（享保9年） |
| 事業内容 | 清酒の製造・販売、ビール卸、ゴルフ場運営 |
| 製品名 | 清酒 浦霞（うらかすみ） |
各種受賞歴Awards
南部杜氏自醸清酒鑑評会
2023年
矢本蔵 優等賞（吟醸酒の部）
2022年
本社蔵 優等賞（純米酒の部）
2021年
本社蔵 優等賞（純米酒の部）
主催：一般社団法人南部杜氏協会
宮城県清酒鑑評会
2022年
宮城県酒造組合会長賞（一般吟醸酒の部）「大吟醸 浦霞」
2021年
宮城県産業技術総合センター所長賞（県産米純米吟醸酒の部）「蔵の華 純米吟醸 浦霞」
2018年
宮城県酒造組合会長賞（一般吟醸酒の部）「大吟醸 浦霞」
主催：宮城県酒造組合
東日本大震災からの復旧と復興の歩みProject
2011（平成25）年3月11日、東日本大震災が発生。本社蔵の位置する塩釜市では震度6強の強い揺れ、また敷地内には津波による浸水もありましたが、役員・社員とも全員無事でした。矢本蔵のある東松島市も震度6強の強い揺れでしたが、蔵が内陸にあったため津波の被災は免れました。
約300年にわたり地域に育まれ、地域とともに歩んできた弊社が地域に対して何ができるのか検討した結果、地域の復興を目的にした『浦霞発、日本酒のチカラ』プロジェクトを展開。2011年4月～2023年3月まで12年間、被災が大きかった東松島市を中心に多方面に支援を行いました。